2011年4月21日木曜日

東日本大震災により被災された皆様への生活支援物品のご提供について




UR都市機構の関連会社である日本総合住生活株式会社(JS)から、生活支援物品(布団セット、ガスコンロ、照明器具)の提
供を開始しましたので、お知らせいたします。

以下日本総合住生活株式会社サイトより引用

東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
この度、東日本大震災で被災しUR賃貸住宅に入居される皆様に、生活の一助となればとの趣旨で、UR都市機構を通じまして下記の生活支援物品をご提供させていただくこととしました。

今後も、UR都市機構と連携して、被災された方々の支援に努めてまいります。
1 対象となる方
(1)東日本大震災により被災された方で、UR都市機構が提供する賃貸住宅を契約し入居される

(2)福島第一・第二原子力発電所事故に伴う避難指示又は屋内退避指示を受けた方で、UR都市機構が提供する賃貸住宅を契約し入居される方

2 支援物品
・ 布団セット 2組
・ ガスコンロ 1台
・ 照明器具 2台

3 申込み方法
(1)これからUR賃貸住宅の契約手続きをされる方
UR営業センターにおいてご契約時に支援物品の申込書が配付されますので、必要事項をご記入のうえ、UR営業センターにご提出ください。
(2)すでにUR賃貸住宅にご入居又は契約手続き済みの方
お住まいの住宅へ支援物品の申込書を投函いたしますので、必要事項をご記入のうえ、同封の返信用封筒でご郵送ください。
※1住宅につき1回のお申込みとなります。


関連記事

2011年4月19日火曜日

東日本大震災により被災された皆様へのUR賃貸住宅の貸与について




このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

前回の記事に引き続き、現状の都市再生機構の震災に対する情報を掲載します。

以下の情報は都市再生機構のウェブサイトより引用。

UR都市機構では、被災された皆様等にお住まいいただけるUR賃貸住宅を全国で約2,600戸ご提供してきたところですが、今回の地震発生以降、直ちに被害状況の確認・調査、資材・人員等の補修体制の確保・整備を実施し、宮城県及び関東地域におきまして、別紙1のとおり、UR賃貸住宅を約2,500戸追加し、順次ご提供することとしましたので、お知らせいたします。

○ 被災者の方々のコミュニティの維持、地方公共団体による支援、ボランティア活動等における便宜等を考慮して、一定のまとまった戸数を確保できる関東地域の団地を中心に選定しており、被災された皆様への支援策についても、現在、地方公共団体と協議を実施しているところでございます。

○ 募集等については、準備が整ったものから、順次開始することとしております。本日時点では、被災地の仙台市において、同市内のUR賃貸住宅約130戸について、市を通じて被災者の皆様へご提供できることとなりました。

埼玉県内のUR賃貸住宅約200戸について、県が、県営住宅等の第1次募集で落選された方等を対象にあっせんなどを行う住宅の一部としてご提供することとなりました。

千葉県内のUR賃貸住宅約100戸について、募集を開始することとなりました。

○ 追加提供を予定する約2,500戸については、既に空き室となっている住宅を順次補修して約1,200戸を提供するほか、4~6月の間に退去が見込まれる戸数として約1,300戸を追加でご提供する方針でございます。

○ なお、今後の空家の発生状況や補修に必要となる資材等の調達状況により、ご提供できる戸数または時期等につきましては変動が予想され、特に資材等の調達状況は非常に逼迫しておりますことをご承知おきください。

関連記事
被災された皆様へご提供する関東地域のUR賃貸住宅は、現在全てご提供済みとなっております。
東北地方太平洋沖地震に伴う都市機構の対応等について
UR賃貸 被災された皆様に対するUR賃貸住宅のお申込みを受け付けます。